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キミは賢明に生きているか?元底辺の「雀荘メンバー」が語る7つの処世術

キミは賢明に生きているか?元底辺の「雀荘メンバー」が語る7つの処世術

 ご挨拶が遅れましたが、新年明けましておめでとうございます。江川と申します。
 皆さんは、良い年末年始を過ごせたでしょうか?
 僕は先月27日に帰省してから今月7日まで、順調に食っちゃ寝生活をしていました。

 当ブログの開設日が昨年12月24日、今年1月5日に「【エガブロ】とは?」と「管理人プロフィール」ページを作成し、ようやく執筆体勢が整いました…(究極の無能)
 2017年から積極的に記事を書いていきますので、本年もどうぞ宜しくお願い致します。

【エガブロ】初となる記事は、僕が以前にしていた「ブラックバイト」から学んだ事をお伝えします。



 俺はエロ系アフィリエイターとなる以前、23歳(2010年)から25歳の約2年間、雀荘のメンバー(店員)として働いていた。
 環境と待遇はブラック中のブラック(詳細は管理人プロフィールの雀荘メンバー時代を参照)だが、主な実務の麻雀は「仕事」と言うよりは「遊び」だ。
 勝てば給料が増え、負ければ減る…毎日が“リアルな闘い”だった。

 雀荘の中にある小さなスリルが、俺に『生きている』と実感させた。
 アングラな業界ゆえに、裏社会の人々との数多くの出会いと別れも経験した。

 今の仕事を始めた際、雀荘メンバーたちを客観的に見て初めて気付く。
 彼ら(彼女ら)は、ただ無為に生きていると。
 当事者から抜け出したことで、その状況を強く実感した。

 とは言え、俺は雀荘メンバーを否定するつもりは毛頭無い。
 人生のレールは各々違う。どんな生き方をする人が居てもいい。

 そして俺は、底辺生活の経験はプラスになったと考えている。
 何故なら、その過程で“賢明な処世術”を見出せたからだ。
 今回は雀荘メンバー時代から学んだ、「世の中を生き抜く為のコツ」を書き記そう。

1.カネの貸し借りはするな


 雀荘メンバーは、とにかくカネに困っている人が多い。
 純粋に麻雀が好きだったり、他の仕事が見付からないなど人それぞれ事情は違うが、この点だけは共通している。
 給与体系は時給制だが、「アウト(店からの借金)」が本来の給料を超えた結果、店から前借りをする事も珍しくない。

 もし、彼らが借金を返せなくなったらどうするのか?
 ある日突然「飛ぶ(行方をくらます)」のだ。
 残されたオーナー達は、新たなメンバーの募集と、店の金の帳尻合わせをする事となる。
 このように、雀荘界隈はカネの貸し借りが当たり前の業界なのだ。

 かく言う俺も、“暗黒時代”を過ごしていた頃に生活が立ち行かなくなり、学生時代の友人からカネを借りた事がある。
 多くの時間と迷惑を掛けつつなんとか完済したが、その関係のほとんどは疎遠になった。
 そして悟った。貴重な人間関係を削って金にする行為…それが借金の真実なのだと。

 借り手側は、当初は

お金が足りないから、ちょっと借りるだけ…
と軽い気持ちで考えたハズ。
 だが、友人・知人はまだマシとして、街金や闇金に手を出した結果、首が回らなくなり、最終的には破綻する人も多い。
 彼らはカネを借りる行為のリスクと同時に、安易な借金が人生を狂わせる事実を知らない。

 ちなみに、多重債務者たちには共通点があるそうだ。
 それは、消費者金融の融資枠やクレジットカードのキャッシング枠を、『借金』ではなく『預金』として捉えているという事。
 この実情からも、彼らがどれだけ楽天的にカネを借りているかが分かるだろう。

 そして貸し手側(主に個人)は、「くれてやる」くらいの認識が必須。
 カネを貸した時点でマイナスでしかなく、確実に返済される保証も無いからだ。
 その確証を手にする為に、街金や銀行は保証人・保証会社・担保などを要求する。

 俺は今、金額の大小に関わらずカネの貸し借りは一切していない。
 何故なら、件の雀荘メンバー時代に、嘆いた貸し手と借り手の末路を嫌と言うほど見たからだ。
 同時に、必ずと言っていいほどトラブルが生じていた事も。

 断言しよう。
 カネの貸し借りで根本的に幸せになれる人間など居ない。
 特に借金は絶対にしない事、コレは生きる上の鉄則だ。

 が、例外も存在する。
 具体例を挙げると、大きな買い物をする為の各種ローンや、新規事業を立ち上げる為の融資だ。
 時には本当に欲しい物を手に入れたり、野心に燃えてチャレンジしたいと思う事もあるだろう。

 しかし、やはり基本的にカネの貸し借りはすべきではない。
 仮に借金をするとしても、確実な返済のメドを用意するか、ビジネスなどに挑戦する場合は相応の決意を持って臨もう。
 この当然の認識が足りずに自滅する人が、世の中にはあまりにも多い。

2.“独自の錬金術”を探し出せ


 雀荘メンバーは接客しながら麻雀を打ち、勤務時間とゲームの勝敗により給料が変動する。 
 そして彼らに限らず、人は「カネ稼ぎ」に人生の大半を費やす。

 小学校で遊びの大切さ、中学校で学びの必要性、高校で自己分析を行い、大学で就職する為のスキルを磨く。
 コレが、人生のスタンダードな道。

 しかし、

勉強なんてしたくない!
なんのために勉強するの?
などと言う児童も多い。実際、俺も学生時代はそう思っていた。
 確かに、最低限の計算力とコミュニケーション能力さえあれば、日常生活に支障は無い。

 だが、勉強は決して無駄ではない。
 学び、悩み、挫折する過程で人間性を磨き、自分のビジョン(将来像)を描く。
 それこそが勉強の本質かつ、義務教育が存在する理由にほかならない。

 サラリーマン・教師・銀行員など、あらゆる「正職」に就いている人たちは強い。
 何故なら、俺のような不安定な自営業者とは異なり、社会的な地位と安定した収入を得られるからだ(とは言え、不況の現代には真の安定など存在しないのだが)。

 しかし、近年は「フリーランス」が増加傾向にある。
 例えば、フリーライター・プロブロガー・アフィリエイター・YouTuberなどがそうだ。
 彼らは自身の能力を活かし、中には驚くほど多額のカネを手にしている者も居る。
 無論、成功するまでは茨の道。血の滲むような努力と粉骨砕身の賜物だ。

 誤解なきよう補足すると、俺は組織に属する人たちを見下してなどいない。
 就職経験の無い俺が言うのもおこがましいが、毎日満員電車に乗り、職場に通う人たちは素直に尊敬している。

 組織に属する道だろうが、独立する道だろうが、生き方は人ぞれぞれだ。
 人生は選択の連続であり、そこに正解など存在しない。
 俺の場合は雀荘メンバーを辞める事を決意し、後者の道を選んだ。

 その結果、今はこう考えている。
「自分に出来る事」を見出し、“独自の錬金術”を作り上げてこそ、人生は本当の意味で面白いと。

3.日々何かを生産しろ


 雀荘メンバーは、毎日が同じ事の繰り返しだ。
 麻雀を打ち、客から得た(または店から借りた)金を遊びに浪費し、寮の床に倒れ込む…。
 俺は雀荘のメンバーは、ニートや引きこもりと何ら変わらないと考えている。
 彼らは何も生み出さないし、何も生み出せないからだ。

 もしあるとすれば、汚れた笑顔と紙切れのように薄い人間関係、そしてわずかなカネ。
 ただ日々を無為に過ごし、酸素とモノを消費しているに過ぎない。

『ただ心臓や肺が動いてるだけ』

 福本伸行による漫画の主人公、「カイジ」のこの言葉がピッタリだ。

 非生産的な生活は、自分だけではなく、極論を言えば人類の歩みすら止めてしまう。
 人間として生まれたからには、生産性のある毎日を送るべき。
 それは物質的なモノでも、精神的なモノでも、人の役に立つ事なら何でもいい。

 日々何か生み出してこそ、人は本当に生きていると言えるのだ。

4.「苦労」から逃げるな


 ほとんどの雀荘メンバーは、怠惰を貪るその日暮らしの生活をしている。
 麻雀の勝敗に関わらず、カネはギャンブルや風俗に消える…それがルーチンワーク。

 彼らは、何故そんな生活を送るのだろうか?
 答えはカンタン、「楽だから」だ。

 確かに雀荘メンバーという仕事…いや、「遊び」はつまらなくはない。
 勤務終了時間まで最低限の接客をこなし、客と麻雀を打てばいいだけ。

 だが、そんな横着な生き方をしていると、歳を経てから初めて気付く。
『自分には何も残されていない』という現実を。
 10代・20代ならまだいいが、30代以上になってから後悔してももう遅い。

 俺は20代前半に雀荘から抜け出せたから、まだ救われているのかもしれない。
 しかし、世の中にはその事実に気付いていない人が大勢いる。

 人間なら誰しも、「苦労」は避けたいもの。
 何もせずに生活できるのなら、それに越したことは無い。
 だが、人生の分岐点で他人の意見に流されたり、目先のカネを手にする為に「楽」を選ぶと、自分を腐らせる事になってしまう。
 そして、その先にあるのは『虚無な人間』だ。

 自分の事は自分で決め、常にベストだ(後悔しない)と思う選択をしよう。
 努力と失敗を重ね、時には己を追い詰めてこそ“本当の楽”が見えてくる。

5.「利用する人間」を目指せ


 俺が働いていた雀荘は、レートがピン(1,000点=100円)だった。

補足雀荘のレートについて

「賭け麻雀は違法じゃないのか?」と疑問に思う人の為に、雀荘事情を解説しよう。
 結論から言えば、街中の雀荘は点3・点5・点10(ピン)の3種類のレートしか存在せず、これらの雀荘に「賭博罪(50万円以下の罰金または科料)」は適用されない。

 その理由は、警察が上記のレートに限り、「庶民の娯楽」として黙認しているからだ。
 実際、当時働いていた雀荘にとある事情で警察が踏み込み、俺はサイドテーブルに思いっ切り現金を置いていたが、その点に関しては一切咎められなかった(正直逮捕されなくてホッとした)

 ただし、個人宅での賭け(一事の娯楽に供する物を除く)麻雀は厳密には賭博罪が成立する為、注意して欲しい(やるなら身内でね)
 また、いわゆる「マンション麻雀」に多いのだが、リャンピン(1,000点=20円)以上の賭場はタレ込みが入り次第確実に摘発される事となる。


 卓上を何枚もの五百円玉(チップ)が飛び交い、勝てばデカイが、負ければ2、3万円は軽く吹っ飛ぶ。
 俺はなんとか凌いでいたが、そこで大きな借金を背負ってしまったメンバーが居た。







 その金額、1ヶ月で60万。

 もちろん返す事などできず、オーナーから

働いて返せ
と宣告を受けた。
 彼は文句を言わず、

自分の責任だから…
と納得して従う。

 もちろん自業自得だが、結果的に彼は日々の給料から一定額を徴収される事となり、オーナーは安価な労働力を手にした。
 これは紛れもなく、現代社会の縮図だった。

 世の中には、「利用する人間」と「利用される人間」の2種類しか存在しない。
 前者は他人に指示を出し、後者はその命を受けて汗水流して働く。

 あなたがどちらの生き方を望むのかは分からない。
 だが、ほとんどの人は後者を選んだ事だろう。
 何故なら、給料と生活が保証され、「守られている」という庇護があるからだ。

 しかし、一度組織に属するとなかなか抜け出せるものではない。
 だからこそ、前者の道を選択した人たちも居る。
 個人事業主や社長などの、自らが上に立つ事を望んだ人種だ。

 人はいつか必ず死ぬ。それなら、一度は「利用する人間」を目指してみるのもいい。
 その為の道のりは険しいが、実現したなら今以上に潤沢な生活を送ることが出来るだろう。

6.人を本質的に救うのは「カネ」


 俺が雀荘で働いている時、こんな出来事があった。
 あるメンバーが、「アウトオーバー(店への借金が給料を上回る事)」をしてしまった。
 そこで、彼はオーナーに相談した。

今月ちょっと生活が苦しいので、前借りさせて貰えませんか?
店の事情で前借りはさせられない。苦しいのは分かるが、お前なら大丈夫だ
 彼はオーナーの言葉に奮起したのか、意気揚々と雀卓へ戻って行った。

 だがこの問題は、根本的に解決したとは言えない。
 “真の解決”とは、オーナーが前借りを許可したり、彼の待遇を改善したり、店の労働環境を整える事だろう。

 俺は、人が言葉だけで救われるケースは稀だと考えている。
 実際、「人生の問題の8割はカネで解決する」と言われるほどだ。

借金が返せない…
人間関係が上手くいかない…
 前者はこの典型的なパターン。彼が救われるのは、言葉ではなく返済できるだけのカネを得た時だ。
 後者は多少事情が異なるものの、本人のコミュニケーション能力の向上により応急処置はできる。
 しかし、経済的な余裕さえあれば、接待や贈答品など、関係を良好にする選択肢が大幅に増える。

 その他にも、リストラされた(または仕事が見付からない)人、生活が苦しい家庭、災害に遭った被災者の方々。
 彼らには、

かわいそう…
助けてあげたい…
などと、「当事者以外の人間」からしばしば同情の声が寄せられる。

 だが、それは無責任な偽善でしかない。「当事者の人間」を救済するなら、やはりカネ(寄付)を差し出す以外に無い。
 安達祐実が出演した「家なき子」よろしく、『同情するならカネをやれ』が現代社会の真理だろう。

「言葉」だけで皆が幸せになれるのなら、そもそも「カネ」はこの世に存在していない。
 人が本質的に救われるのは、金銭的な問題が解決できた時。
 少なくとも、俺はそう考えている。

7.「理不尽な上司」は、ただのクズ


これはこうしなきゃダメだろ!
君、頭悪いの?
本当に使えないヤツだな!
 このように、他人を見下し、揚げ足を取り、何に対してもネチネチ説教をしてくる人間が居る。
 コレは、職場の上司にかなり多いタイプだ。
 俺は就職経験は無いが、学生時代にしていた居酒屋のバイトでも社員はマジでウザかったし、どんな業種の人にも当てはまると考えている。

 雀荘で働いていた時、チンピラのような上司が居た。
 ちょっとした事で難癖を付け、汚い怒号を浴びせる。
 自分の思い通りにならなかったり、少しでも反抗しようものなら暴力を振るう。

 下の人間は逆らえない事を知っているから、パワハラは増々エスカレートする一方。
 俺からすれば、日頃の鬱憤(うっぷん)を晴らしているようにしか見えなかった。

 そのくせ、ソイツはキャバ嬢のヒモとして生活し、他の雀荘に入り浸る日々を送っていた。
 上司としても人としても、とても尊敬できる対象ではない。
 無論、雀荘の人間の質が低いという事もある。
 しかし、他の職種においても、上司にマトモな人間は少ないハズだ。

 不思議な事に、どこにでも1人はこうした「理不尽な上司」が居る。
 そんなヤツの下では働きたくないが、その仕事で収入を得ている以上、簡単には辞められない。
 コレが、多くの社会人の本音だろう。

 俺は、雀荘メンバー時代に悟った。
 基本的に『上司はクズ』と考え、その言葉を真に受けないほうが、ストレスを最小限に抑えて生きられると。

最後に

『理想の人生』は、人間が追い求める永遠のテーマだろう。
 生きていても、夢や目的が無ければ満足感と達成感は得られない。淡白でつまらない毎日を過ごすだけだ。
 そして、「やりたい事」を早く発見できる人もいれば、長い時間を掛けても見付けられない人もいる。

 そんな時に、当記事があなたの生き方の一助となれば幸いだ。

PS
雀荘メンバーは二度とやらないけど、麻雀は大好きです

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