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目指すは完読される記事!俺がWebライター時代に学んだ、「読みやすい文章」を書ける10の施策

目指すは完読される記事!俺がWebライター時代に学んだ、「読みやすい文章」を書ける10の施策

 新聞や週刊誌などの紙媒体。現代人に必要不可欠なデジタルの大海、インターネット。
 そこには、事故や事件のニュース、仕事術や生活術、そしてブログ・サイトの記事が無数に並ぶ。
 人は日々、必ず誰かの文字に触れている。
 
 正直に言うと、俺は文章を書くことが苦手だ。
 メインブログ(EGweb.TV)の記事作成を各ライターに委託し、編集がメインの作業となった結果、自ら執筆する機会はほとんど無い。
 故に、現在は非常に遅筆である。

 そんな状況だが、大学を卒業した直後は、高校時代の親友専属のWebライターをしながら生きていた。
Check管理人プロフィール(Webライター時代を参照)

 当時は信じられない事に、1日1万字以上の納品はザラ、時には2万字以上を提出する日もあった。
 その過程で身に付いたライティングスキルは、自身の唯一の長所と言えるだろう。

 そして昨年12月24日、俺は文章力のリハビリと新たな収益源とする事を目的に、当ブログを立ち上げた。
 何より、自分の記事で読者の心を揺さぶる為に(まだ5記事しか無いけど)

 偉そうな事を書いているが、俺はあくまでも見習いブロガーだ。
 だが一応、“メディア運営者”として生計を立てている。
 今回はWebライター時代、素人なりに習得した「読みやすい文章」の書き方を伝えよう。

 当記事は、現役ブロガーやアフィリエイター(成功報酬型広告を使用して収入を得る個人・法人)には既知の内容ばかりかもしれない。
 しかし、文章を仕事にしたいフリーランサー(特定の会社や組織に属さず、自らの能力で生きる個人・法人)志望者には、きっと役立つことを保証する。
 俺もこの記事を良い機会とし、自身の文章スタイルを再チェックしていく所存だ。

「読みやすい文章」を書ける10の施策


 まず初めに、当記事では「読みやすい=完読」、すなわち『最後まで読まれる文章』と定義する。
 早速、俺が実践している書き方を列挙しよう。

 以降は、このようにボックスに囲まれた例文を交えながら解説する。
 また、注目して欲しい部分には下線を引いているので、その点も踏まえて読み進めて頂きたい。
 それでは超長文&駄文だが、最後まで付き合ってくれると嬉しい限りだ。

施策1.自分に合う文体を決める


 以下の例文を見て欲しい。

①私はゲスブロガーの江川です。最近は人生がそこそこ充実しています。(です・ます調)
②私はゲスブロガーの江川だ。最近は人生がそこそこ充実している。(だ・である調)

 ①を「敬体」、②を「常体」と呼び、いずれかの文体で統一するのが文章の基本だ。
 敬体は『書き手<読み手』の関係性が成り立ち、丁寧さを感じるため万人受けはするが、事実と主張の印象が弱まりやすい。
 反面、常体は『書き手>読み手』になるため、上から目線と思われがちだが、その文体ゆえに事実と主張は強く伝わる。

 分かりやすく言うなら敬体は「敬語」、常体は「タメ語」だ。
 前者は商品やサービスを宣伝するアフィリエイター、後者は自身の“個”を発信するブロガーに多い傾向がある。

 例えば、俺の自己紹介文を敬体で書くと

 私はゲスブロガーの江川と申します。
 メインブログは男性向けWebマガジン【EGweb】です。
 同ブログの出会い系・ライブチャットなどのアフィリエイト収入で生計を立てています。

【エガブロ】を開設した理由は、一般ジャンルのメディアと新たな収益源が欲しかった事。
 そして何より、自分の文章だけでどこまで成り上がれるかを試したかったからです。

 当ブログでは読者様のお役に立ち、かつ感銘を与えられるような記事を書いていきます。
 温かく見守って頂けると嬉しい限りです。

となり、常体で書くと

 私はゲスブロガーの江川である。
 メインブログは男性向けWebマガジン【EGweb】。
 同ブログの出会い系・ライブチャットなどのアフィリエイト収入で生計を立てている。

【エガブロ】を開設した理由は、一般ジャンルのメディアと新たな収益源が欲しかった事。
 そして何より、自分の文章だけでどこまで成り上がれるかを試したかったからだ。

 当ブログでは読者の役に立ち、かつ感銘を与えられるような記事を書いていく。
 温かく見守ってもらえると嬉しい限りだ。

となる。

 このように、敬体・常体のどちらを採用するかによって、互いの上下関係と与える印象が大きく変わる。
 それらの要素を考慮したり、単純に好みで選ぶのも良いが、俺は「書きやすさ」で決める事をオススメしたい。

 この記事もそうだが、俺は基本的に常体を使う。
 友人へ向けて話すような感覚で書けるため、個人的にとても扱いやすく、筆が進みやすいのだ。
 何より、頭の中に浮かんだ文章をスムーズに書けるメリットは大きい。

 また、どちらを選んだとしても、後から敬体⇒常体、常体⇒敬体への変換もできる。
 まずは、自分に合った文体を決める事から始めよう。

施策2.予想外の書き出しで興味を惹く


 様々なブログ・サイトの記事を見ると、タイトルと書き出しの一文が重複しているケースをよく見掛ける。

例文について(施策前)

 例文の作成は意外と難しい。
 まず最初にテーマに迷ってしまい、かつ悪い例と良い例の2パターンを用意する必要がある。
 だからこそ、通常の文言よりも頭を使う。
 この例文を考えるだけでも、かなり時間を使ってしまった。

 さて、もうネタが無くなった。
 次は一体何を書けば良いのだろう。


 たとえば上記の文章は「例文」がテーマかつ、書き出しも「例文」から始まっている。
 このように、文頭に同じ言葉があると、読む意欲が湧かない要因になってしまう。
 
 そこで、書き出しを記事のタイトルと違う内容にしてみよう。

例文について(施策後)

 文章の書き方を解説するなら、欠かせないモノが存在する。
 コレがあるのとないのとでは、読み手の理解度が大きく変わる。
 相手に分かりやすく伝えるための必須項目…それが「例文」だ。

 しかし、例文の作成は意外と難しい。
 まず最初にテーマに迷ってしまい、かつ悪い例と良い例の2パターンを用意する必要がある。
 だからこそ、通常の文言よりも頭を使う。
 この例文を考えるだけでも、かなり時間を使ってしまった。

 さて、もうネタが尽きた。
 次は一体何を書けば良いのだろう。


 上記の文頭を読み、あなたはどう感じただろうか?
 記事のテーマは「例文」なのだが、その言葉は3行目で初めて登場する。
 こうすると、読み手に意外性のある印象を与えられるのだ。

 同様に、あなたなりの表現で“予想を裏切る文頭”にチャレンジして欲しい。
 特にインパクトのある書き出しは、本文に興味を持たせ、目を走らせるきっかけとなる。
 最低限、冒頭の一文にタイトル内のワードは含めないことを心掛けよう。

 尚、ハナからそうした文頭を考えようとすると、まず間違いなく手が止まり、先に進めなくなってしまう。
 そのため、全文を書き終えてから付け足すことをオススメしたい。

施策3.漢字とひらがなのバランスを意識する


 文章には、見た目のコントラスト(明るい部分と暗い部分の差)の要素もある。
 まずは以下の例文を読んで欲しい。

施策前

 俺は来月30歳になるが、恋愛に対して物凄く消極的だ。
 基本的に自信が無く、大学を卒業して以降、異性関係とはほぼ無縁の日常を送って来た。
 奇跡的に彼女が出来ても中々続かず、付き合った最長期間は僅か3ヶ月。
 その為、経験値が圧倒的に足りない。

 最近、気になる子とカラオケの個室内で2人きりになる機会があった。
 ただ、帰宅後に思い出すと、『あの時にこう言っていたら…』『もっと強く押していたら…』等の感情の波が湧き上がる。
 いい大人が情けない。

 だからこそ、俺は決心した。
 次に会う時は、後悔の無いように動こうと。


 上記は漢字ばかりが目立ち、全体的に黒っぽいと思わないだろうか?
 漢字を多用しすぎると、読み手からすれば難解な文章に感じられ、ストレスが溜まる原因となってしまう。

 そこで、漢字を出来るだけ使わず、ひらがな(またはカタカナ)を増やして書いてみよう。

施策前

 俺はもうすぐ30歳になるが、恋愛にはとても奥手だ。
 基本的に自信がなく、大学を卒業してからというもの、異性関係とはほぼ無縁になっていった。
 奇跡的に彼女ができてもなかなか続かず、一番長く続いたのはわずか3ヶ月。
 そのため、経験値がダントツに足りない。

 最近、気になる子とカラオケボックス内で2人きりになる機会があった。
 ただ、帰宅後に思い出すと、『あの時にこう言っていたら…』『もっと強く押していたら…』などの感情が湧きあがる。
 いい大人が情けない。

 だからこそ、俺は決めた。
 次に会うときは、後悔のないように動こうと。


 いかがだろうか?
 漢字を減らしたことで白っぽさが増し、読みやすい文章になったとは思わないだろうか?
 このように、漢字とひらがなのバランスを意識し、「ちょうど良い色合い」の文章を心掛けたい。

 また、万人が読めない難解な漢字の使用は絶対に避けよう。
 この施策が文字通り、“文章の明暗”を分ける。 

施策4.難しい専門用語は使わない(特に広告記事)


 例えば、ブログ・サイトで「麻雀に関する商品」を宣伝するとしよう。
 俺は大学を卒業後に雀荘メンバー(店員)をしていた事もあり、麻雀には人並み以上の知識がある。
 そして、商品紹介のために同ジャンルの記事を書くとする。
 
 自分が精通している事柄を述べるときは、「博識アピール」を兼ねて専門用語を使いたい気持ちになる。
 そうすると書き手は優越感に浸れるが、その分野を何も知らない読み手にとっては意味が通じない文章になってしまう。
 特に商品やサービスを宣伝する広告記事の場合は、誰もが理解できる言葉で、その魅力をより分かりやすく伝える必要がある。

 以下の例文を読んで欲しい。

施策前

 麻雀は劇画に登場することが多く、昔からダークなイメージが付きまといます。
 しかし現在、その常識は大きく変わったと言えるでしょう。

 実際、雀荘は全国各地に点在し、ゲーム代が安く、各種サービスも充実しています。
 女流プロ雀士が来店することもあり、「ノーレート麻雀」「健康麻雀」なども誕生するほど、麻雀は明るいイメージになってきているのです。

 世間では『麻雀はただのギャンブルだ』と思われがちですが、その本質は心理戦のゲームでもあります。
 確かに運の要素が強いものの、場数を踏むと捨て牌から待ち牌を絞り込んだり、メンツの表情や仕草などから聴牌を見抜くことも出来るようになります。
 これほどお互いの様子を観察し合うゲームは中々ありません。

 この記事をきっかけに、あなたも麻雀の楽しさを体験してみてはいかがでしょうか?

 

 上記の文章は、ガチガチの専門用語が多すぎる。
「女流プロ雀士」「健康麻雀」「メンツ」「聴牌」などは、麻雀を知らない人にはサッパリだろう。

 そこで、専門用語を使わずに書くと以下のようになる。

施策後

 麻雀は大人の雑誌に登場することが多く、昔からダークなイメージが付きまといます。
 しかし現在、その常識は大きく変わったと言えるでしょう。

 実際、麻雀を打てるお店は全国各地に点在し、遊ぶための料金も安く、フードやドリンクメニューも充実しています。
 女性の麻雀プロが来店することもあり、お金を賭けない「ノーレート麻雀」や、脳を鍛えるための「健康麻雀」なども誕生するほど、麻雀は明るいイメージになってきているのです。

 世間では『麻雀はただのギャンブルだ』と思われがちですが、その本質は心理戦のゲームでもあります。
 確かに運の要素が強いものの、捨てた牌から待っている牌を絞り込んだり、対戦相手の表情や仕草などから聴牌(テンパイ:アガリに必要な牌が残り1枚の状態)を見抜くことも出来るようになります。
 これほどお互いの様子を観察し合うゲームは中々ありません。

 この記事をきっかけに、あなたも麻雀の楽しさを体験してみてはいかがでしょうか?


 このように表現すると、麻雀が分からない人でもすんなり頭に入る文章になる。
 どうしても専門用語を使う必要がある場合は、道中の()のように必ず説明を入れよう。
 この気遣いが無いと、用語を知らない人に対して、自ら調べる事を強要する“ノイズだらけの文章”になる。
 そんな不親切さでは、最後まで読まれるなど夢のまた夢だ。

 広告記事・通常記事を問わず、「相手が理解できる」と決めつける傲慢な文章はNG。
 専門用語が許されるのは、書き手と読み手の知識レベルが対等かつ、玄人向けの記事を書く場合に限られる。

 読みやすい文章の指標として、『小学生でも分かる文章を書く』という格言がある。
 かなり極端な例えだが、そのくらいの意識を持つことで、誰に対しても優しい文章になるのだ。

施策5.「類語」を使い分けて鮮度を保つ


「書く」という単語がある。
 コレを他の言葉に言い換えるとしたら、あなたはいくつ思い浮かぶだろうか?

 調べてみると、「筆を取る」「執筆する」「記述する」「書き記す」など、多様な表現があることが分かる。
 このように、普段から何気なく使う言葉には、意味の似ている「類語」が数多く存在する。

 それでは、特定の単語だけを使用するとどのような文章になるのか。
 実際に例文を交えながら見ていこう。

施策前

 私は女子高生マニアの30代後半の会社員です。
 とにかく女子高生が大好きで仕方がないです。
 ですから、世間一般的には「ロリコン」と呼ばれるのでしょう。

 私が女子高生にハマったのは、学生時代にマトモな恋愛をしたことがない影響が大きいです。
 そして、そうした理由もあり、昔からずっと女子高生の魅力に取りつかれてきました。
 また、街中で女子高生とすれ違うと、必ず目で追ってしまうほどです。

 しかし、なかなか女子高生と出会う機会がないのが最近の悩みです。 
 つまり、どこかに制服が似合う可愛い女子高生はいないものかってことです。


 例文の闇の深さは置いといて、「女子高生」という単語が頻出するため、『クドすぎる』と感じたハズだ。
 一定の表現を使い続けると文章の鮮度が落ち、最後まで読み進める意欲が湧かなくなってしまう。

 そこで、様々な類語や表現を用いると、以下のようになる。

施策後

 私は女子高生マニアの30代後半の会社員です。
 とにかく高校に通う女の子が大好きで仕方がないです。
 ですから、世間一般的には「ロリコン」と呼ばれるのでしょう。

 私が女子高生にハマったのは、学生時代にマトモな恋愛をしたことがない影響が大きいです。
 そして、そうした理由もあり、昔からずっとJKの魅力に取りつかれてきました。
 また、街中で彼女たちとすれ違うと、必ず目で追ってしまうほどです。

 しかし、なかなかそういう女の子と出会う機会がないのが最近の悩みです。 
 つまり、どこかに制服が似合う可愛い少女はいないものかってことです。


 このように同じ単語でも、類語を使い分けたり言い方を変えることで新鮮かつ、表現豊かな文章になる。
『読みやすい文章』は、『飽きさせない文章』と類語なのだ。

 ちなみに俺はそうした文章を作るために、いつも「○○ 類語」と検索しながら記事を書いている。
 以前に類語辞典も購入したが、結局ネットで調べたほうが早いから全然使ってない。

施策6.様々な文末で語尾に変化を与える


 敬体なら「~です」「~しました」「~でしょう」。
 常体なら「~だ」「~した」「~だろう」。

 文章の終わりを飾る文末には、多様な表現がある。
 これらは大きく現在形・過去形の2つに分類され、更にそれぞれに肯定形・否定形が存在する。
 文末表現の詳細は、以下の記事を参照して欲しい。
Check文末表現

 こちらも施策5の類語のように、同じ表現を使いすぎるとクドい文章になってしまう。
 たとえば、先に登場した例文がそうだ。

施策前

 私は女子高生マニアの30代後半の会社員です。
 とにかく高校に通う女の子が大好きで仕方がないです。
 ですから、世間一般的には「ロリコン」と呼ばれるのでしょう。

 女子高生にハマったのは、学生時代にマトモな恋愛をしたことがない影響が大きいです。
 そして、そうした理由もあり、昔からずっとJKの魅力に取りつかれてきました。
 街中で彼女たちとすれ違うと、必ず目で追ってしまうほどです。

 しかし、なかなかそういう子と出会う機会がないのが最近の悩みです。 
 つまり、どこかに制服が似合う可愛い少女はいないものかってことです。


 上記の文末はほとんど「です」を使っているため、やはり非常にしつこい印象を受ける。
 現在形・過去形(肯定形・否定形)を使い分け、可能な限り重複させないことを心掛けたい。

 先の例文に様々な文末表現を用いると、以下のようになる。

施策後

 私は女子高生マニアの30代後半の会社員です。
 とにかく高校に通う女の子が大好きで仕方がありません。
 ですから、世間一般的には「ロリコン」と呼ばれるのでしょう。

 私が女子高生にハマったのは、学生時代にマトモな恋愛をしたことがない影響が大きいのだと思います。
 そして、そうした理由もあり、昔からずっとJKの魅力に取りつかれてきました。
 街中で彼女たちとすれ違うと、必ず目で追ってしまうほどです。

 しかし、なかなかそういう子と出会う機会がなく、いつもどうしたら良いかと頭を悩ませています。 
 つまり、どこかに制服が似合う可愛い少女はいないものでしょうか。


 これなら表現が毎回変わるため、飽きづらい文末になっている。
 文章を書き終えたら、必ず各文の末尾をチェックしよう。

施策7.「接続詞」は心情を強調したい部分に留める


 だから、しかし、また、そして、なぜなら、つまり…。
 このように、繋がりのある2つの文章の関係を示す語句を「接続詞」と呼ぶ。

 だが、接続詞も使いすぎると、読みやすさとは無縁の文章になってしまう。

施策前

 私は女子高生マニアの30代後半の会社員です。
 とにかく高校に通う女の子が大好きで仕方がありません。
 ですから、世間一般的には「ロリコン」と呼ばれるのでしょう。

 私が女子高生にハマったのは、学生時代にマトモな恋愛をしたことがない影響が大きいのだと思います。
 そして、そうした理由もあり、昔からずっとJKの魅力に取りつかれてきました。
 街中で彼女たちとすれ違うと、必ず目で追ってしまうほどです。

 しかし、なかなかそういう子と出会う機会がなく、いつもどうしたら良いかと頭を悩ませています。 
 つまり、どこかに制服が似合う可愛い少女はいないものでしょうか。


 上記の例文は接続詞が頻出し、非常にしつこい印象を受ける。
 これでは、『読むのが疲れる…』と思われるだけだ。

 そこで、適度な間隔に直すと以下のようになる。
 
施策後

 私は女子高生マニアの30代後半の会社員です。
 とにかく高校に通う女の子が大好きで仕方がないです。
 ですから、世間一般的には「ロリコン」と呼ばれるのでしょう。

 女子高生にハマったのは、学生時代にマトモな恋愛をしたことがない影響が大きいのだと思います。
 そうした理由もあり、昔からずっとJKの魅力に取りつかれてきました。
 街中で彼女たちとすれ違うと、必ず目で追ってしまうほどです。

 しかし、なかなかそういう子と出会う機会がないのが最近の悩みです。 
 どこかに制服が似合う可愛い少女はいないものでしょうか。


 こうすると、かなりスッキリしたことが分かるだろう。

 実はこの接続詞、特に使わずとも意味が通じる文章になる。
 試しに、先の例文から接続詞を抜いてみよう。

 私は女子高生マニアの30代後半の会社員です。
 とにかく高校に通う女の子が大好きで仕方がないです。
 世間一般的には「ロリコン」と呼ばれるのでしょう。

 女子高生にハマったのは、学生時代にマトモな恋愛をしたことがない影響が大きいです。
 そうした理由もあり、昔からずっとJKの魅力に取りつかれてきました。
 街中で彼女たちとすれ違うと、必ず目で追ってしまうほどです。

 なかなかそういう子と出会う機会がないのが最近の悩みです。 
 どこかに制服が似合う可愛い少女はいないものでしょうか。

 どうだろうか。
 さほど違和感なく読めることが分かる。

 接続詞は本来、前文と後文に対し、書き手がどのように感じているかを表す役割がある。
 つまり、自分の気持ちを強調したい部分にのみ留めるのがベストな使い方なのだ。

施策8.「読点」の目安は息継ぎをするタイミング


 句点(。)と読点(、)は文章の構造を示し、書き手の意図を正しく伝えるための記号だ(総称を「句読点」と呼ぶ)。
 句点は「各文の終わりに打つ」という明確な法則があるが、読点の打ち方には絶対的な定義がない。
 そのため、書き手の感覚に任されることが多いものの、ただ1つだけ原則が存在する。

 以下の一文を見て欲しい。

俺は驚いた顔をしながら振り向く彼と目が合った。

 この一文は、読点の場所によってニュアンスが異なる。
 実際に打ってみよう。

①俺は、驚いた顔をしながら振り向く彼と目が合った。
俺は驚いた顔をしながら、振り向く彼と目が合った。

 ①の場合、驚いた顔をしたのは「彼」になり、②は「俺」が驚いていることになる。
 このように、読点の位置で意味が変わるケースも存在するため、そこに関しては注意が必要だ。

 そして、読点には「休憩ポイント」を示す役割もある。
 以下の例文は、実際にメインブログのライターが納品した記事の一部だ(ステマじゃないよ)

施策前

 エロにまつわるネタが豊富な【EGweb】。風俗やリフレの体験談などが魅力的ですね。
 その記事を見て自分も体験談を書いてみたいと思った読者様は絶対にいるはず。
 事実私もEGwebの記事に感化されてライターに加入しました。

 EGwebの何がすごいのかって個人運営のサイトでありながら多数のライターさんが集まって高品質な記事が豊富に揃っている。
 しかも随時ライター募集を受け付けている数少ないサイトです。
 ここに応募して晴れてライターとして加入することができれば自分の執筆した体験談に原稿料が発生します。

 自分が風俗やリフレで遊んだ時の体験談を書けばお金になる。
 そんな話に魅力を感じた人も少なくないはず。
 なんせ私はその魅力に乗っかってライターに加入したのも同然なんですから。


 上記のように、読点がほとんど無い文章は休憩ポイントが分からず、疲労感しか与えない。

 よく言われる読点の打ち方として、『音読した時に息継ぎをするタイミングが良い』との指標があり、俺も基本的にはこのルールに従っている。
 それでは、施策後の文章を見てみよう。

施策後

 エロにまつわるネタが豊富な【EGweb】。風俗やリフレの体験談などが魅力的ですね。
 その記事を見て自分も体験談を書いてみたいと思った読者様は絶対にいるはず。
 事実私もEGwebの記事に感化されてライターに加入しました。

 EGwebの何がすごいのかって個人運営のサイトでありながら多数のライターさんが集まって高品質な記事が豊富に揃っている。
 しかも随時ライター募集を受け付けている数少ないサイトです。
 ここに応募して晴れてライターとして加入することができれば自分の執筆した体験談に原稿料が発生します。

 自分が風俗やリフレで遊んだ時の体験談を書けばお金になる。
 そんな話に魅力を感じた人も少なくないはず。
 なんせ私はその魅力に乗っかってライターに加入したのも同然なんですから。


 いかがだろうか。
 息継ぎをするタイミングならば、適度な間隔とリズムを持つ文章になりやすいのだ。
 読点を使いこなし、文字通り“息苦しい文章”にならぬよう心掛けたい。

施策9.シーンごとに「段落」を分ける


 読みやすい文章は、適切なポイントで区切られ、相手を混乱させない作りとなっている。
 そして、そんな書き手は「段落」の分け方が非常に上手い。

 段落とは、1つの主題ごとにまとめられた文章のブロックを指す。
 コレが無ければダラダラとした長文、言わば“ただの黒い塊”となってしまう。
 以下の例文を読んで欲しい。

施策前

 記事を書きながらカレンダーを見ると、今日は木曜日…平日だった。
 サラリーマンやOLは朝から満員電車に乗り、大変な思いをしながら会社に通っているのだろう。
 だが、個人事業主の俺にはそのような時間の縛りが存在しない。
 こう書くと『羨ましい』と思うかもしれないが、実は予想以上に苛酷なのだ。
 まず第一に、全てのスケジュールを自分で管理し、優先順位を決めてタスクを消化しなければならない。
 第二に曜日感覚が無くなり、平日・休日・祝日の差をほとんど感じない。
 さらに俺の場合は自宅が職場のため、周りにゲームや漫画などの遊びの誘惑が腐るほどある。
 人と話す機会が減り、異性との出会いなどもちろん無い。
 そうした状況下にいながら、収入を伸ばすべく黙々と作業をし続ける。
 仕事をすると収入は無限に増えるが、逆にサボると容赦なく減っていく…。
 周りが思う以上に、非常にシビアな日常を送っているのだ。
 だからこそ、時おり友人や仕事仲間と交流し、気分転換やストレス解消をすることは欠かせない。
 そうしなければ、いつか必ず孤独感に押し潰されてしまうだろう。
 フリーランスは、毎日が“自分との闘い”なのである。


 このように、段落が無いとギュウギュウ詰めの文章になり、読み手にとっては重苦しさしか感じない。
 筋道が分からず、一気に読まなければならない…そんなプレッシャーさえ与えている。

 その問題を改善するのが、文と文の間を空ける「改行」だ。
 実際に例文を改行し、段落を作ってみよう。

施策後(カッコ内は主題)

 記事を書きながらカレンダーを見ると、今日は木曜日…平日だった。
 サラリーマンやOLは朝から満員電車に乗り、大変な思いをしながら会社に通っている事だろう。(書き出し)

 だが、個人事業主の俺にはそのような時間の縛りが存在しない。
 こう書くと『羨ましい』と思うかもしれないが、実は想像以上に苛酷なのだ。(問題提起)

 まず第一に、全てのスケジュールを自分で管理し、優先順位を決めてタスクを消化しなければならない。
 第二に曜日感覚が無くなり、平日・休日・祝日の差をほとんど感じない。
 さらに俺の場合は自宅が職場のため、周りにゲームや漫画などの遊びの誘惑が腐るほどある。
 人と話す機会が減り、異性との出会いなどもちろん無い。(理由)

 そうした状況下にいながら、売り上げを伸ばすべく黙々と作業をし続ける。
 仕事をすると収入は無限に増えるが、逆にサボると容赦なく減っていく…。
 周りが思う以上に、非常にシビアな日常を送っているのだ。(実情)

 だからこそ、時おり友人や仕事仲間と交流し、気分転換やストレス解消をすることは欠かせない。
 そうしなければ、いつか必ず孤独感に押し潰されてしまうだろう。(対策)

 フリーランスは、毎日が“自分との闘い”なのである。(結論)


 いかがだろうか。
 まとまりを作ったことで、文脈(文と文の関係)を把握しやすくなっている。

 上記のように、段落は場面ごとに分けるとスマートな文章になる。
 あなたも読み手をスムーズに誘導する、プロの案内人を目指そう。

施策10.「推敲」と「校正」で文章を磨き上げる


 どんなにライティングスキルが高い人でも、一度書いただけで必ず最高の文章になるワケではない。
 むしろ、そんな神レベルの書き手は存在しないと言っていい。

 最初に書き上げた文章は、あくまでも下書きだ。
 そのため、執筆後は「推敲」と「校正」が必須になる。
 推敲とは、文章をじっくり読み直し、悪い表現がある場合は修正する作業を指す。
 校正は主に誤字・脱字を見つけ、間違いを正していく作業のことだ。

 上記のチェックを行うと、表現に違和感を感じたり、必要ない一文などの様々な“文章のアラ”を発見できる。
 それらを修正していき、OKを出せる内容になるまで繰り返そう。

 もちろん俺も、記事を書いた後はブログ・サイトに掲載できるレベルになるまで、PCに穴が空くほど文章を読み返す。
 晴れて合格点を付けられたら、ようやく公開する流れになる。

 またこの時、過去に書いた文章は保存しておこう。
 後ほど修正前の一文を見直すことで、反省点が浮かび上がり、成長した実感にも繋がる。
 
 文章は、書いただけで終わりではない。
 推敲・校正、この2つを経て、ようやく「読みやすい文章」が完成するのだ。

キミは、己の文章に何を望む?


 近年、プロブロガーやアフィリエイターなど、「文章」を武器とするフリーランサーが急増している。
 その背景には、

自由に生きたい!
自分の力だけで稼ぎたい!
などの強い意志と同時に、目覚ましい実績と成果を上げるトッププレイヤー達への憧れがあるのだろう。

 身近な存在で言うと、ブロガー界なら俺と同様にゲスブロガーから始まり(超失礼)、現在は月額マガジンやオンラインサロン運営、同業者支援など、活躍の場を広げ続ける「あんちゃ」氏。


あんちゃ氏の運営ブログ
まじまじぱーてぃー
らぶりりーす

 また、過去に詐欺被害に遭い、600万円もの借金を背負いながら2016年1月にブログ運営を開始。
 今や有名プロブロガー達からスポンサー(月極広告)契約を獲得し、収入と影響力の伸びシロが凄まじい「CaptainJack」氏が居る
 ちなみに彼は元ホスト・元ナンパ師・スマブラDXの現役プロゲーマーなど数々の異色の経歴を持ち、その個性も魅力の1つだ。


CaptainJack氏の運営ブログJACK HOUSE

 この2人に関しては、アマブロガーの俺の目標でもある。

 そして、アフィリエイト界なら「クロネコ屋」氏だろう。


クロネコ屋氏の運営ブログクロネコ屋の月100万稼ぐアフィリエイト講座

 彼は元から年収数千万を稼ぐ凄腕アフィリエイターだが、昨年8月に自ら2chに以下のスレッドを立て、そこから多数のファンを獲得。
 その後、自身のブログやTwitter上でノウハウを公開し続け、頭角を現した人物だ。
Checkアフィで年収6000万だけど質問ある?

 しかもクロネコ屋氏の場合は、アフィリエイターの常套手段である外注(外部ライターに記事の作成を依頼すること)をせず、全て自分だけで記事を書いていると言うのだから恐れ入る。

 ちなみに、彼は先述のCaptainJack氏のブログコンサルティングも行っている。
Check無料ブログコンサル:CaptainJackさんのブログのアクセスアップ&収益化するための戦略を考察してみた

 クロネコ屋氏は、俺の中ではアフィリエイト界のご意見番。
 ブログやTwitterの情報も非常に参考になるため、アフィ初心者はまず彼をチェックすべきだろう。

 さて、現在何らかの組織に属している人は、彼ら(彼女ら)を見てどう思っただろうか?

好きなように生きてて楽しそう…
大金を稼げて羨ましい…
 そう感じたかもしれない。

 彼らの共通点は、自身のメディアを持っていることだ。
 ブログを立ち上げ、信念が宿る記事や有益な情報を発信し続けていると、必ず読者(ファン)が付く。
 そして濃い読者になると、文章力ではなく、“本人の書いた記事”自体に価値が生まれる。
 自分という存在をブランド化し、手にした影響力(アクセス数)をビジネスに活かす。
 そうした過程を経て生まれるのが、プロブロガーなのである(例外として、アフィリエイターの場合は固定読者を必要としない)。 

 ただし、その領域に到達するには、『質の高い記事を継続して書く』ことが絶対条件だ。
 メディアを開設したあとの下積み期間中、あなたの文章を読むのは赤の他人。
 著者に対する思い入れがない分、わかりづらい記事ならばその時点で離脱されてしまう。
 だからこそ、最後まで目を通してもらうためには「読みやすい文章」の作成が必須となる。

 息苦しさを感じる不況の現代だが、視点を変えると、実は夢と希望、そして無限の可能性を秘めている世界がある。
「記事を書く」という行為だけで、自分の知名度を高めたり、新たな収入源を得る未来に近づけるのだ。

 ここで問おう。
 キミは、己の文章に何を望む?

最後に

 文章を書くことが不得手な人にとって、一番苦労するのは「書き始め」だろう。
 内容をアレコレ考えているうちに頭の中がグチャグチャになり、最終的には手を置いてしまう…。
 何を隠そう、俺自身がそうだった。

 まずは頭の中に浮かんだ言葉を、そのまま書いてみることが最初の一歩。
 この時、文体や表現がメチャクチャだとしても全く問題ない。
 事実と主張を書き殴り、文章の骨組みを作ってしまう、コレに尽きる。
 そうすることで記事全体のイメージが湧き、加筆・修正もスムーズに進みやすい。

 日本語は本当に難しい。
 だからこそ、自在に使いこなせるようになると、文章を書くことが苦労した分だけ楽しくなる。
 独自のスタイルを確立したなら、もうあなたは1人前の「物書き」だ。

 文章を持ち味に、何かを成し遂げたいのなら。
 多くのファンに囲まれるプロブロガー、あるいは大金を稼ぐアフィリエイターを目指したいのなら。
 何より、自分の書いた文章が誰かの役に立ち、感動を与える喜びを知りたいのなら。

 あなたがそんな熱い想いを抱いた時、この記事が助けになるならば、これほど嬉しい事はない。

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“闇のアフィリエイター”が、“光のブロガー”を目指して己の記事で成り上がる。
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