エガブロ

元“闇のアフィリエイター”が、“光のブロガー”を目指して己の記事で成り上がる。

【自殺志願者たちへ】死ぬなら他人を巻き込まずに1人で死ね、あるいは…

【自殺志願者たちへ】死ぬなら他人を巻き込まずに1人で死ね、あるいは…
【アイキャッチ作成:あんじゅ先生

当記事には暴力的またはグロテスクな内容が頻出します。そのような表現に耐性の無い方、物事を客観的に捉えられない方(特に関係者の方)は、絶対に閲覧しないで下さい。

 ご無沙汰しております。前回の更新は約2ヶ月半前…とにかく猛省中の江川です。
 好きな時に好きなことを書くための【エガブロ】ですが、さすがにマイペース過ぎました。
 親愛なる読者の皆様、本当に申し訳ございません。

 ちなみに、先月5日にブロガー御用達のクリエイター向けサービス、『note』を開始しました。
 こちらでは、僕が日々思った事や疑問に感じた事などを、ほぼ無編集の“素の文章”で綴っています。
 noteも更新頻度は低いですが、もし良かったらお時間のある際に覗いてやって下さい。
Checkブロガー江川のnote

 なお、今回の記事は非常にダークな為、苦手な方はブラウザバックを推奨します。

執筆に至ったきっかけは、6月9日に発生した“新幹線殺傷事件”



 6日10日、あの日はなぜか朝5時に目が覚めた(現在は絶賛昼夜逆転中)
 眠気眼(ねむけまなこ)を擦りながら、いつものようにノートPCを立ち上げ、Yahoo!ニュースを開くと、以下の記事が目に飛び込んできた。


 9日夜、新横浜駅と小田原駅の間を走行中の東海道新幹線の車内で乗客が相次いで刺され、警察によりますと、男性1人が死亡、女性2人がけがをしました。車内にいたところを殺人未遂の疑いで逮捕された22歳の男は、「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった」などと供述しているということです。(中略)

事件を受けて、新幹線は小田原駅で停車し、駆けつけた警察官が車内にいた自称・愛知県岡崎市の無職、小島一朗容疑者(22)を殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。(中略)

【出典:新幹線車内の殺傷事件 逮捕の男「誰でもよかった」】



 報道時、マスコミが“新幹線殺傷事件”と呼称したこの事件は、偶然乗り合わせていた客に多大な恐怖を、世間に強い衝撃をもたらした。
 また、本事件により死亡した会社員・梅田耕太郎さん(享年38)は、小島容疑者の凶行を止めに入り犠牲になったという。


司法解剖の結果、(梅田さんの)死因は失血死。身体には胸や肩をはじめ約60ヵ所の傷があった。致命傷となった首には約18cmの切り傷があり、なたで切られたとみられている。(中略)

梅田さんは、加害者の背後から気づかれないように近づいた。身長180cm弱の彼は、小島を後ろから抑えて動きを制止。その隙に、女性は肩から血を流しながらも後方に逃げることができた。

その後、梅田さんは刃物を持った小島と激しくもみ合って転倒。すると、小島は迷うことなく、通路を挟んで左隣に座る女性に襲いかかった。

倒れていた梅田さんは、すぐに立ち上がり、男の凶行から女性を守るべく、再び止めに入った。

もう一人の女性を後方へ避難させた梅田さんに、小島は刃物で容赦なく襲いかかった。はじめは応戦していた梅田さんだったが、馬乗りになった小島に切りつけられていくうちに、途中で動かなくなってしまう。(中略)

【引用元 : 新幹線殺傷事件の被害者・梅田耕太郎さんの無念を思う



 自らの危険を顧みず、他者のために立ち向かった梅田さんの行動には、最大限の敬意を払っている。
 そして、元凶である小島には激しい怒りが湧き、極刑を望む以外にない。

 同新幹線では2015年にも、71歳の男が焼身自殺を図り、列車火災事故が発生している。
 死亡者2人(犯人を含む)、負傷者28人という痛ましい惨事となった。
概要東海道新幹線火災事件

 また奇しくも、新幹線殺傷事件の発生日は、ちょうど10年前の2008年に起きた“秋葉原通り魔事件”(6月8日発生)の次の日である。
 死亡者7人、負傷者10人。検察は『犯罪史上まれに見る凶悪事件で人間性のかけらもない悪魔の所業。』と述べ、死刑を求刑。
 2015年2月2日、最高裁は犯人の加藤智大(かとうともひろ)に対し、死刑判決を言い渡した。
概要秋葉原通り魔事件

因果応報による「自滅型自殺」と、外的要因による「逃避型自殺」



 警察庁の資料によると、昨年の自殺者は21,321人(1日あたり58人)に上るそうだ。
 また、男性の自殺者数は女性の約2.3倍となっている。

 自殺の原因や背景は、主に経済・生活問題(生活苦・多重債務など)、健康問題(うつ病・身体の病気など)、家庭問題(夫婦関係の不和・家族の将来悲観など)、勤務問題(仕事疲れ・職場の人間関係など)、学校問題(学業不振・その他進路の悩みなど)の6つ。
 うち、日本における自殺動機の3人中2人は健康問題と最も多く、借金などの生活苦や家庭問題は5人中1人である事が判明した。
 自殺は現状、上記の様々な要因や背景の連鎖により起きているという。
Check平成29年中における自殺の状況

 こうした状況から日本はしばしば“自殺大国”と呼ばれるが、世界保健機関(WHO)のデータによれば、2015年時点の自殺率は各国中18位である。
 その上、昨年の自殺者数は昭和53年から開始した統計で過去最少となっており、自殺者は平成22年(2010年)以降、8年連続減少している。
 日々の報道から受けるイメージとは異なり、意外なものだった。

 持論だが、一般的な自殺は大きく「自滅型」と「逃避型」の2種類に分けられる。
 前者は浪費やギャンブルなどで多額の借金を抱えたり、学業を怠った事による就職難(完全にブーメラン)など、本人の素行不良が原因で自殺に至るケース。
 文字通り、自分で自分の首を絞めた結果と言える。
 一方後者は、学校でのイジメ、いわゆるブラック企業での過重労働、癌や鬱などの末期症状による痛みや苦しみからの解放欲求など、基本的に本人に責任はなく、外的要因に追い込まれて自殺を選ぶケース。
 つまり、『現実から逃げたい』という強い願望によるものだ。

思い上がりも甚だしい極度の被害妄想、「悲劇のヒロイン症候群」



 特に自滅型の自殺者には、俺が見る限り、生前「悲劇のヒロイン症候群(正式な病名ではない)」だった者が多い印象を受ける。
 同症候群の特徴は、一般的に以下の4つと言われている。

①不幸アピールをして周囲の同情を引く
②世界で一番不幸であるかのように振る舞う
③他人の不幸に嫉妬する
④自身の幸せを望まない


 簡潔に表すなら、『自分だけがこんなにも不幸だ』という極度の被害妄想だ。その名に「ヒロイン」と付く通り、主に女性に多い症状だが、男性にも見られる精神疾患の一種とされる。
 ネガティブ故にすぐにふさぎ込んだり、人生が上手くいかない原因を「親のせい」「社会のせい」などと責任転嫁をする傾向がある。そのような思考だからこそ、自ら破滅に向かうのだろう。
 無論、上記は俺の視点による印象論にすぎない。

 ハッキリ言うが、『私(俺)が一番不幸だ』と考えるのは思い上がりも甚だしい。
 世界には、自分より不幸な人は星の数ほど存在する。戦争に巻き込まれていたり、ほんの少しの水やパンも口に出来なかったり、不治の病に侵され、明日が来るかどうかすら分からない人たちも居る。

 そんな彼ら(彼女ら)に比べ、日本の治安は良好かつ、憲法により最低限の衣食住も保障されている。
 電気・ガス・水道などのインフラが整い、インターネットを自由に利用でき、コンビニやスーパーなどに行けば物資も楽に仕入れられる。
 つまり、日本人として生まれた時点で我々は十分に恵まれているのだ。

 さりとて

自分は世界で一番不幸だ…

と謳う奴らには、

江川
甘えんじゃねぇボケ

と言いたい。

稼げない時に、本気で江ノ島の海に飛び込もうとしたよ



 俺は自殺をしようとした事はないが、『この世から消え去りたい』と考えた事なら何度かある。
 イジメを受けていた高校生時代と、エロブログでまとまった収入を得るまでの“暗黒期間”だ。
Check管理人プロフィール

 結果的に高校をなんとか卒業し、自力で食えるようになったが、あの暗黒期間は本当に辛かった。
 我ながら『よく精神崩壊しなかったなぁ…』と感心する。

 イジメは在籍期間さえ耐え抜けば、学校という狭いコミュニティから脱出できる。
 だが後者の独立に関しては、“人生の死活問題”である。

 収入は雀荘メンバー(店員)のバイト代や、高校時代の親友から受注していたWebライターの原稿料のみ。貯金などゼロに等しい。
 家賃や光熱費を払うのもギリギリだし、さらに奨学金や学生ローンなどの返済に追われ、手持ちのクレジットカードのうち1枚は、支払い不能により強制退会となった。

 時には、電気・ガス・水道が全て止まった事もある。ライフラインを復旧して貰おうと、各業者に電話をかけ滞納した旨を謝罪し、払い込みに走った事も一度や二度ではない。
 実際、当時は家賃や光熱費を浮かせる為に、累計8人とルームシェアをしていた。
Check【学生必見】窃盗…汚物散乱…支払い拒否!?究極に“同居人運”がない結果痛感した、「ルームシェア」の失敗談とメリット・デメリット

 大学の同期たちは順当に就職し、社会人として日々真っ当に働いている。
 反面、俺がいる場所は、いつ明光が差すともしれぬ暗闇だ。
 当時は「絶望」の2文字が幾度も頭をよぎった…が、それでも「自殺」という選択肢は浮かばなかった。

絶対に就職したくない

自分の力で自由に生きたい

 何より、

早く母さんを安心させたい

 そうした強い思いが、己の心と体を現世に繫ぎ止めていた。

 元々、俺のように不安定な状態からの独立は、ただのギャンブルでしかない。
 本来は、事業が軌道に乗るまでの余力(貯蓄)や収入源を確保してから、新たなチャレンジをするものだ。
 セオリーの真逆を行った代償は、苦しみもがき続ける“修羅の道”だった。

 先ほど登場した高校時代からの親友は、俺がアフィリエイト(成功報酬型広告)を始めるきっかけとなった人物だ。
 今や月収8ケタに到達した永遠の師匠は、以前に飲みの場で、「昔自殺しようと思った事がある」と口にした。

親友
稼げない時に、本気で江ノ島の海に飛び込もうとしたよ。実際に車で行ったけど、怖くなってやめた。今だから言える事だけど(笑)

 誰しも抱え込むほかない、決して人には言えぬ苦悩や葛藤があるハズ。
 親友のように望む成果が出ず、自殺未遂をするほど追い込まれたり、俺のように社会的イメージの悪い仕事(元エロブログ運営者)をして精神を摩耗したのが、その典型例だろう。
 深刻な問題やトラブルに相対し、絶望して人生の崖っぷちに立たされた時、『死にたい』と考えるのもまた人間なのだ。

 しかしながら、「過去の自分」が「現在の自分」を作り上げているのも事実。
 その時はどんなに苦汁を味わおうとも、貴重な経験だったと実感し、酒の場で笑い話に変えられるのが「未来の自分」である。

“生きる権利”があるのなら、“死ぬ権利”もあるべきだ



 今現在、何らかの危機に直面している人は、第三者からの同情や激励などに対し、こう毒づくかもしれない。

お前に何が分かるんだ

自分の気持ちは誰にも理解できない

 至極当然である。
 そこに至った過程や背景は本人しか分からない。
 また、他人がその胸中を100%理解するのは到底無理な話。

 無論、コレは自殺志願者たちにも言える事だ。
 その理由や経緯は、第三者には絶対に分からない。
 まして『死にたい』と考えるほどの状態ならば、家族ならまだしも、他人に打ち明けるなど不可能である。

 そもそも自殺志願者からすれば、現実との対峙は“死に勝る苦痛”なのだろう。
 絶望からの逃避や解放願望は、十分に理解できる。だが彼ら(彼女ら)との繋がりが無く、内情すら知らぬ第三者が手を差し伸べるのは現実的に困難である。

 ゆえに俺自身は、自殺という行為を否定も肯定もしない。
 “生きる権利”があるのなら、同様に“死ぬ権利”もあって然るべきだ。

 ただし、死ぬ権利を有するのは、当人とその家族や親族が同意した場合に限ると考える。
 事実、スイス・アメリカ・オランダなどの8ヶ国では、「安楽死(別称:尊厳死)」が法律で認められている。

「安楽死」とは?

 人または動物に苦痛を与えずに死に至らせることである。一般的に終末期患者に対する医療上の処遇を意味して表現される。(中略)安楽死に至る方法として、積極的安楽死と、消極的安楽死の二種類がある。(中略)

 積極的安楽死とは、致死性の薬物の服用または投与により、死に至らせる行為である。(中略)

 消極的安楽死とは、予防・救命・回復・維持のための治療を開始しない、または、開始しても後に中止することによって、人や動物を死に至らせる行為である。(中略)
【引用元 : Wikipedia

 日本では消極的安楽死は合法だが、他人による積極的安楽死は違法(殺人罪 ※自分による積極的安楽死は自殺)となる。
 また、患者本人の明確な意思表示に基づく消極的安楽死に限り、完全に本人の自由意志で決定・実施できるそうだ(家族の同意が必要ない事には驚いた)。
 安楽死については賛否両論あるが、個人的には積極的安楽死が合法になれば、『いつでも死ねる』という一種の安心感から、逆に自殺者が減るのではないか…と感じる。

 反面、通常の自殺者の場合は、大半が「重篤な病を抱える患者」ではない。
「身体的には問題ない者」の自殺は、家族の同意を得ず、自分の意思だけを貫く一人よがりな行為である。
 身勝手だからこそ、死に方も死に場所も思いのままに決められる。

 しかし、その自己中心的な彼らのタガが外れた時、他人を巻き込む“拡大自殺”という最悪の暴挙に走る事がある。

“拡大自殺”とは?

 拡大自殺とは何かについて、未だ一致した見解には至っていないが、
a) 無関係な他者の(大量)殺人の後に自殺した場合
b) 嫉妬妄想の対象を殺して自殺した場合
c) 愛し合う相手を殺して自殺した場合
d) 自分が死んだら家族が生きていけないと考えて家族を殺した後、自殺した場合(嬰児殺しを含む)
など、さまざまなケースが拡大自殺と呼ばれる。いずれの場合も、自殺が未遂となる場合もある。
【引用元 : Wikipedia

司法の裁きも社会的責任も負わぬ、悪魔の“拡大自殺”



 その一般例は、駅の電光掲示板でしばしば目にする「人身事故」だろう。
 最近では今月1日夜、奈良県大和郡山(こおりやま)市にある近鉄橿原(かしはら)線・近鉄郡山駅で、高校1年生の女子高生(16)がツイキャスをしながら電車に飛び込み死亡するという、衝撃的な出来事があった。
概要(記事内の動画は閲覧注意)女子高生がツイキャスで自殺配信 近鉄郡山駅の人身事故を動画ライブ
動画に関しては合成を疑う声もあるが、真偽は不明である。

 彼女が飛び込みに至った経緯は分からない。
 ただ第三者の目から1つだけ言えるのは、人身事故は多くの人の足を止め、予定を狂わせる迷惑極まりない行為ということだ。

 その他にも一家無理心中などの悲惨な事例はあるが、もっと酷いケースも存在する。
 冒頭の新幹線殺傷事件や秋葉原通り魔事件のように、自暴自棄になった者が他人を傷付けたり、命を奪ってしまうことである。
 凶悪犯罪を起こした者には、その動機を「死刑になりたかったから」と供述する者すらいる(犯罪を犯して死刑になり自殺することを、間接自殺と呼ぶ)。

 焼身自殺が原因の東海道新幹線火災事件に関しては、犯人は死亡している。そのため司法の裁きを受けることも、社会的責任を負うことも無かった。
 その男は全てを放棄して、何の罪もない1人の女性を巻き添えにしながら逝ったのだ。

 俺は、このような自殺(志願)者を“同じ人間”だと思っていない。
 彼らの素性や事情は知らない…が、どんな理由であれ、無関係の他人を巻き込む(特に傷害・殺害をする)正当性には絶対になり得ない。
 それが出来るのは、もはや人ではない“悪魔”の所業だ。そういう奴らには、日本の極刑である絞首刑すら生温い。

それでもなお、「死にたい」と言うのなら



 もし読者に自殺志願者、あるいは今現在、自殺衝動に駆られている人がいたら、一度ヒートアップした頭を冷やしてよく考えてみてほしい(もっとも、既に理性が失われているなら叶わぬ願いかもしれないが)。

 先の人身事故の場合は、鉄道会社から多額の損害賠償請求が発生し、途方もない金策に追われるだろう。
 そして重大な犯罪を起こした場合、身内は『犯人の関係者』というレッテルを貼られ、一生肩身の狭い思いを強いられる。

 まして本人が死亡したとなれば、全ての社会的責任は遺族が背負う。その結果、家族や親族が自殺してしまう事すらある。

 自殺は友人を悲しませ、己に関わってくれた人たちを裏切り、何より生をくれた親の心に深い傷を与える行為だ。
「究極の親孝行は、親より先に死なないこと」との言葉があるが、逆に言えば、「究極の親不孝は、親より先に死ぬこと」だろう。

 俺には、自殺志願者の死にたい理由など知るよしもない。
 それを知ったところで、赤の他人である以上、促す権利も止める義務もない。

 だが少なくとも、イジメや借金などに関しては救済処置がある。
 イジメの場合は簡単だ。耐えられないようなら、学校を辞めればいい。仮に家族がそれを許さないようでも、とにかく学校にだけは行くな(ブラック企業についても同様だ)。
 今の時代、学歴など無くとも生きる道はいくらでもある。未来ある自分が死ぬよりは、そちらのほうが遥かにいい。

 借金ならば、「任意整理」「特定調停」「個人再生」「自己破産」の4つの方法により、利息や返済額を大幅に減らしたり、支払い義務を法的に免除することも出来る。
 好きなアニメのカイジに登場する利根川は、「金は命より重い」と言った。
 しかし、俺にとっての金は命より軽い。物欲なき者の金は、生活必需品を手にするための“引換券”に過ぎないからだ。
 故にただの紙切れごときで、自殺をする(あるいはカイジのように命を賭ける)発想が俺には理解できない。

 それでもなお「死にたい」と言うのなら、第三者の立場から伝えよう。

 死ぬなら、他人を巻き込まずに1人で死ね。



「逝く人後を濁す」誰にも迷惑をかけぬ自殺など存在しない



 以上の内容を踏まえつつも、

じゃあ誰にも迷惑を掛けないで死ぬ

身寄りがないから死ぬのは勝手だろ


と言う人がいるかもしれない。
 俺も当初、この記事のタイトルを「他人に迷惑を掛けずに1人で死ね」としていたが、思い直し変更した。
 何故なら、それは絶対にあり得ないからだ。

 例えば、誰かが自殺したとしよう。
 まず、発見者に「死体を見た」というトラウマを植え付ける。
 次に、警察や鑑識に現場検証を行わせる。その結果自殺と判断されたら遺体が病院に搬送され、家族に遺体確認をさせる。
 その後、葬儀屋が遺体を湯灌(ゆかん:死体を棺に納める前に湯水でぬぐい清めること)をして棺に納められ、身内がいる場合は葬式を執り行う。
 そして最後に、特殊清掃業者が現場の原状回復を行う。

「特殊清掃業」とは?

 清掃業の一形態である。一般には、Crime Scene Cleaners(事件現場清掃業)等とも呼ばれる清掃を指すことが多く、事件、事故、自殺等の変死現場や独居死、孤立死、孤独死により遺体の発見が遅れ、遺体の腐敗や腐乱によりダメージを受けた室内の原状回復や原状復旧業務を指す。
【引用元 : Wikipedia

 身寄りのない人でも、遺体発見者・警察・特殊清掃業者など、多くの人の手を煩わせる事となる。
「立つ鳥跡を濁さず」ならぬ、「逝く人後を濁す」。
 誰にも迷惑を掛けぬ自殺など存在しないのだ。

最後に


 自殺に関する報道を目にするたび、俺は常々疑問に思っていた。
 死ぬ覚悟はあるのに、なぜ生きる勇気が出ないのだろう…と。

 確かに今の世の中は、楽しい事より苦しい事のほうが多いかもしれない。
 かく言う俺は元エロブログ運営者だが、その道中で鬱のような状態になり、人生の目的、ひいては生きる意味を見失った。
Check“本当にしたいこと”ってなんだろう?俺が不定期に陥る、「全てがつまらない」という状態異常

 しかし、現在はエロブログを完全に辞め、この雑記ブログやnoteで好きなことだけをマイペースに書いている。
 収入は激減し、泥臭く底辺を這い回ってはいるが、少なくとも以前より楽しく、ささやかながら充実した日々を送れている。
 たとえ今は辛くとも、生き続けることにより、何らかの行動やきっかけで人生が劇的に変わるケースもある。
 俺自身がそうであったように。

 俺はイジメや借金、極貧生活などを体験した身。その分、人の痛みも十二分に理解しているつもりだ。
 万が一読者に自殺を考えている人がいたら、気軽にDMやメールなどをしてほしい。
 その時は、酒を飲みながらじっくり話を聞こう。

 最後にもう一度伝える。
 自殺志願者たちよ、死ぬなら他人を巻き込まずに1人で死ね。
 あるいは…

他人を巻き込みながら多くの人と生きろ。



 死か生か、最終的に決めるのは他人ではない、自分自身だ。

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自殺をしようと思った(または未遂をした)事がありますか?




















































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